シロアリ対策でできること、注意点

2025.03.06


こんにちは、はるしきシロアリです!
少しづつ暖かくなってきましたね。シロアリが活発になる時期が近づいてきています。
今日はシロアリを寄せ付けないための日々のチェックポイントを紹介します。

1. 日々の点検が重要!

シロアリ被害を防ぐためには、早期発見が何よりも大切です。しかし、自分で床下に潜って確認するのは現実的ではありません。そこで、自宅周辺の環境を整えることで、シロアリの発生を予防することができます。

2. シロアリを寄せつけないためのポイント

✅ 外回りの換気口をチェック

シロアリは湿気の多い環境を好みます。そのため、床下の換気が悪くなると、シロアリが住みつきやすくなります。以下の点に注意しましょう。

  • 換気口を物でふさがない:空気の流れを確保することで、湿気を防ぎます。

  • 床下の風通しをよくする:湿気がこもらない環境を作ることで、シロアリの発生を防ぎます。

✅ 外に段ボールを置かない

段ボールはシロアリの大好物です。屋外に放置していると、シロアリを呼び寄せてしまう原因になります。

  • 使わない段ボールは処分する

  • 屋外ではなく室内で保管する

✅ 雨が当たる木材に注意

湿気を含んだ木材は、シロアリにとって最高の餌になります。特に以下のような場所に注意しましょう。

  • 雨ざらしのウッドデッキや木材

  • 庭に放置された木の廃材

  • 湿気が溜まりやすい場所の木製フェンスや柱

3. シロアリ被害の危険サイン

以下のような兆候が見られたら、すぐに専門業者へ相談しましょう。

⚠ 羽アリを見かけたら要注意!

  • 4月〜7月はシロアリが活発になる時期です。

  • 自宅周辺で羽アリが飛んでいるのを見かけたら、近くに巣がある可能性があります。

  • シロアリの羽アリは100m程度しか飛べないため、発見したら早急に調査を依頼することをおすすめします。

まとめ

シロアリ対策は、日々の点検と環境づくりが重要です。
✅ 換気口をふさがず、床下の風通しをよくする
✅ 屋外に段ボールや木材を放置しない
✅ 雨ざらしの木材を管理する
✅ 羽アリを見かけたら早めに専門業者に相談

シロアリは気づかないうちに家に侵入し、被害を拡大させます。4月〜7月の活発な時期は特に注意し、こまめな点検を心がけましょう!
ご相談ははるしきシロアリまで!

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